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オルタネイト・ピッキング
ダウンピッキングとアップピッキングを交互に繰り返して弦を弾く演奏方法。一例としてビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」のバッキングギターなどで用いられている。リズムキープがしやすく、テンポが速くなっても安定したサウンドを維持しやすい。休符の際に意図的にピックを空振りさせる「空ピッキング」もオルタネイト・ピッキングにおける技術の一つである。

エコノミー・ピッキング
弦移動の際に、高音弦に移る場合はダウンピッキングで、低音弦に移る場合はアップピッキングで弦を弾く演奏方法。オルタネイトピッキングで演奏した場合に生じる移動ロスを回避できる。

チョーキング(Choking)とは弦を弾いた後に押弦している指で弦を引っ張り、無段階に音の高さを変えるギターの演奏技法である。

そもそもチョーキングは「絞める」という意味の英語だが、この言葉が使われるのは日本のみで、日本国外では意味が通じない。英語では「(弦を)曲げる」という意味でベンディング(bending)と呼ばれる。

トレモロ奏法
細かい音価で同音を反復させながら保ち続けること。演奏者の可能な限り早く細かく弾くのか、譜面の表記にある斜線の本数に従った速さで刻むのか、「なるべく速く」刻むのか、楽譜を解釈することが必要となる。トレモロも参照。

ハミングバード奏法
基本的にトレモロ奏法と同様だが、エドワード・ヴァン・ヘイレンは中指と親指でピックを持ち、弦に対してより垂直に当てることでより軽やかで早いトレモロ奏法を行う場合があり、これをハミングバード奏法と呼ぶ。

チェットアトキンス奏法
チェット・アトキンスが多用した奏法。右手の特徴としては4~6弦(ベース担当)をミュートして親指で弾きながら、1~3弦(メロディ担当)を人差し指と中指でメロディとコード弾く。これはギャロッピングと呼ばれマール・トラヴィス以前からあるもので、チェット・アトキンスが生み出したものではないが、ギャロッピングが親指と人差し指で行なっていたのに対し、チェットは親指から薬指まで使うスリーフィンガー・ピッキングでギャロッピングを行なったことから彼の名がついた。左手の開放弦を多用したクロマチック奏法と組み合わされ、独特のサウンドとなる。

ギター奏法解説 宇佐丸白書

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